よくあるご質問

低体温症&熱中症

低体温症候群(ハイポサーミア)と熱中症(ハイパーサーミア)

2012年11月10日

 ●低体温症(ハイポサーミア) 


▼水(海水)が、人間の体温を奪う速度は、空気の25の速度ですよく、海で遊ぶ子供たちや、まれに大人でも唇が紫色になって夏の炎天下のしたでふるえている人をみかけます、あれが低度の低体温症の状態です。

その程度であれば、身体を休めて太陽にあたればすぐに改善されますが、この低体温症が中度、重度な状態になればそのままにしておけば命の危険があります。

 

●対応

とりあえずどんな方法でもよいので、身体を温めるようにして、暖かい甘い飲み物をゆっくり与える。コーヒーやお茶の類いを与えると、利尿作用で脱水症状を起こし易くなります。

●対策

ウエアの選択を水温・気温に適したものにしましょう。

Tシャツ等の「綿製品」は水を吸いやすく乾きにくく、濡れたままの状態でいた場合は体温を奪います。

乾きの早いラッシュガード等のナイロン製品を着用しましょう。

濡れたまま風に当たると海中と同じくらい冷えるので、ウインドブレーカー等を着ましょう。

また、シュノーケル等で海中に長く潜っている場合は、ウエットスーツが有効です。


●熱 中 症(ハイパーサーミア)
低体温症の逆の症状で、体温が一定以上上昇したときに発症する症状であり、手当ても逆の身体を冷やすという対応になるが、身体を冷やすために飲み物を与えるときは、塩分の補給も同時に行う必要があるこれは、汗による体温調整時に対外に排出されて、塩分の不足を補う必要があるためである。

 対策

日蔭のない海岸は「砂漠」と同じ、熱中症にかかりやすい。こまめに水分を取り、ビーチパラソル等の日陰で休もう。帽子をかぶり、長そで長ズボンで皮膚が直接太陽にあたる部分を少なくし、体温の上昇を抑え、熱中症を予防しましょう。

 



 

体のダメージを防ぐには

海辺には、クーラーもストーブもありません。

太陽の光も、熱も、水温も、大自然そのままです。

海辺で活動するとき、体にどんな影響があるか知っておくことが

大切。

<日焼け>
日焼けはやけどの一種!甘くみてはいけません。
日焼けから皮膚を守る基本は、帽子をかぶり長袖長ズボンでいること。
ビーチパラソルやタープテントなどを使って、人工的に日陰を作ろう!

<船酔い>

睡眠不足 ・空腹・食べ過ぎ・酒の飲み過ぎ・乳製品、炭酸飲料の飲み過ぎは
船酔いになりやすい、 2人艇 または船舶の前部は、酔い易い場所ですので
乗り物に弱い人は避けましょう。


<熱中症>
海岸は、たとえるなら砂漠のような場所。
日陰のない海岸で、強い日射を受けて活動を続けていると熱中症にかかります!
これを防ぐには、こまめな水分補給と日陰での休憩は必須です!

<低体温症>
体が震え、唇が紫色になるのは体が芯まで冷えたという信号です。
この状態で活動を続けると体内の温度が下がり低体温症に!
とくに体の小さい子どもは、意外なほど早く体が冷えるので注意が必要。
もし体が冷えてきたら、体を拭いて着替えよう!

<保湿と防風>
海辺の活動では、どのように体を守るかがポイントになります。
長時間風にあたると皮膚から水分が奪われ、疲れやすくなります。
体が濡れている状態で風にあたっていると、海中にいるときと同じくらい体温が奪われます。
風から体を守るウィンドブレーカーや冷えた体を保温するウールや化繊の衣類などは役に立ちます。
天候や海況を考えて衣類を選び、海に持っていこう!


自然はあなたの体調に合わせてくれません。

体調は自分自身で管理し、体を守っていきましょう。

そうすることで、海辺でのあらゆる活動がよりよいものになります。